ユースケース

oviceが支える新しい採用体験。内定式のオンライン化とその効果

2024-01-31

内定式のオンライン化が進んだコロナ禍も、いまでは過去の出来事となりつつあります。対面での内定式を望む声が高まる中、マイナビの最新調査でも、2022年度にオンライン内定式を実施した企業は約3割にとどまったことが分かりました。

しかし、オンライン空間を活用した新しい内定式のかたちも定着しつつあります。中でも、バーチャルオフィスツール「ovice(オヴィス)」を使ったバーチャル内定式が注目を集めています。内定者が遠方からも参加しやすいことや、対面式にはない演出が可能な点など、oviceならではのメリットが支持されています。

この記事では、バーチャル空間を活用した内定式の可能性と、oviceによる新しい内定式体験の事例をご紹介します。コロナ禍以後の「新しい日常」に即した内定式の選択肢として参考にしてください。

oviceを活用したオンライン内定式とは

「となりで話しているような、バーチャル空間」がoviceの特徴です。そんなoviceを活用し、内定式や内定式後の懇親会を開催するのがovice内定式です。

oviceはバーチャルオフィスやオンラインによるイベント会場として、4,000社以上の企業や団体に導入されています。内定式や内定者懇親会のシーンでも、満足度の高いイベントが開催できるツールとして年々注目度が高まっています。

特徴①リアルで対面しているような会話が可能

oviceはオンライン上でありながら、同じ空間にいるかのようなリアルな会話が可能です。雑談のためのグループを作りそれぞれにリンクを発行・アクセスしてもらう必要もありません。

近くにいるメンバーにアバターを近づけて「初めまして」といったあいさつや、「今日はどこから参加されているんですか?」と話しかけることができます。これまでのオンラインツールを介したコミュニケーションでは難しい・できないと思われていた、偶発的な会話が実現します。

特徴②レイアウトの自由度が高い

oviceのバーチャル空間は、さまざまな場面に合わせた背景画像を簡単に設定できます。背景画像の変更は何度でも可能、会場の雰囲気や季節に合わせて変える事も容易に実現できます。

背景は、400種類以上の無料テンプレートから選ぶ、専門のデザインチームにオーダーするほか、ユーザー自身で制作いただくことも可能です。

レイアウト一つでコミュニケーションが活性化するなど、レイアウトが与える影響は少なくありません。細かな部分まで自由に設計できるoviceなら、自社が理想とする内定式のスタイルが実現可能です。

ovice レイアウト情報

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特徴③内定式後の宴会用にもぴったり!食事も手配可能

oviceではオンラインの懇親会や会食を盛り上げるため『ovice Event』を提供しています。料理だけでなく、参加者が楽しめる企画もついてくるのが特徴です。

オンラインで内定式を執り行った後は、内定者同士の交流など懇親を深める場をつくることが大切です。oviceなら内定式とその後の宴会の食事や企画までセットで準備できるので、幹事の負担も減らしつつ充実した式が開催できます。

oviceを活用した内定式の事例

oviceを利用してオンライン内定式を実施した事例をご紹介します。

事例① ウィルゲートのオンライン内定式

oviceを活用したバーチャル内定式は、参加者に「同じ空間にいる」臨場感を提供し、自然なコミュニケーションが促されました。このプラットフォームが選ばれた狙いは、Zoomなどの既存ツールと比べて、内定者同士や社員との一体感や親密さをより高められることです。oviceでの定期面談にすでに慣れ親しんでいた内定者にとって、リアクション機能を使った交流は、絆を深める絶好の機会となりました。

内定式とは別に幹部との懇親会も設けられ、直接対話の場が提供されました。こうした試みは、新しいコミュニケーション体験が提案されつつ、親しみやすい空気感の中で交流する場が作り出されました。

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事例② スギ薬局のオンライン内定式

▲オンライン内定式の式場レイアウト

スギ薬局は2021年、コロナウイルスの感染状況の見通しが立たないことから、内定者約650名が参加するオンライン内定式・内定者懇親会を開催しました。

同社は2020年にもオンライン内定式を実施したのですが、その際はoviceを利用しなかったとのこと。当時、式自体は問題なく実施できたものの、内定式者同士の「横の関係性が構築できないこと」を課題にを感じていたそうです。

oviceを活用しアバターを介して交流することで、オンラインでありながら対面に近いやり取りができます。こうした形式でのコミュニケーションを通じ、内定者同士の相互理解を深めてもらいたいと考えるそうです。

事例③ Gizumoのオンライン内定式

▲内定式仕様のレイアウト

Gizumo人事部では内定式の様子をWantedlyブログにて紹介しています。社長や内定者による挨拶などを終えた後は、会場に設置されたテーブルに別れてグループ交流会を実施。トークテーマを複数設定し、懇親会は大変盛り上がったとのこと。既存のメンバーと内定者の交流がしっかりと図れたオンライン内定式になったようです。

<参照>[22卒]イベントレポート|内定式開催!オンラインで交流を深めました! | 株式会社Gizumo Wantedly

バーチャル空間に集まることで、より一体感のある体験を提供しましょう

「となりで話しているような、バーチャル空間」がoviceの特徴です。そんなoviceを使い、内定式や内定式後の懇親会を開催するのがovice内定式です。

oviceは4,000社以上の企業で導入実績があり、内定式や内定者懇親会の場でも満足度の高いイベントが開催できるツールとして注目されています。リアルな会話が可能でレイアウトの自由度も高く、内定式後の食事付き懇親会まで手配可能といったポイントや、実際にovice内定式を開催した企業の事例をいくつかご紹介しました。

oviceをすでにご利用の企業様は、内定式用のオリジナルレイアウトを作成いただけます。まだお試しでない方も、14日間の無料トライアルや利用のご相談を通じて、新時代の内定式を体験してみてください。

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